ぬいぐるみおかざりボード [プライズ]
「ぬいぐるみお飾りボード」とは。
名前の通りぬいぐるみを飾るための板で、主材料はダンボール。
副材料にボンド、ガムテープ、荷造りヒモなどが使われている。
要するに、私がゲーセンで沢山取った、
「Myポケモンコレクション」シリーズのぬいぐるみを飾るために作ったダンボール製の板です。
元々は家にあったコルクの板を使うつもりでしたが、重たすぎてフックにひっかけられなかったので、
軽いダンボールを採用したのでした。
しかし、ぬいぐるみを飾ってしばらく月日が経つと・・。
上の画像のように、ぽこぽこと穴が空くようになりました。
ぬいぐるみのボールチェーンをぶら下げている、
ダンボールスティックを固定するガムテープの粘着力がどんどん落ちて行き、
ダンボールスティックがすり抜けたり、ガムテープそのものが剥がれたりしてしまったのでした。
(いずれ改良するんだから・・と、自分でちぎったものもありますが。)
そういうわけで、いつか修理しよう改善しようと思っていたぬいぐるみお飾りボードに、
やっと手をつけたのでした。
おかざりボードを修理しよう!
~前回からの教訓~
・ガムテープはいずれ粘着力が落ちて剥がれる。
・「飾る専用で遊ばない」心意気は最初だけ。いずれはずして遊びたい時が来る。
~教訓から得た改善点~
・飾るパーツの固定は基本的にボンドを使う。
・いつでも取り外せるよう、お飾り方法は固定式ではなくフック式にする。
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まずはぶら下げているお飾りボードを下ろし、ぬいぐるみと固定パーツを分別します。
左が固定パーツの残骸、右がかわいいぬいぐるみたち。
これをほぼ全部飾ります。私は本気。
分解ができたら次はパーツ作りです。
ダンボールとボンドしか使っていない環境にやさしい仕様です。タブンネー♪
幅5mmのダンボールスティックを2枚重ね合わせ、
2枚重ねになっているダンボールに斜めに突き刺します。
突き刺す前にマイナスドライバーで穴を開けておかないと刺さりません。
余分な部分を切り取り、一度棒を外してボンドをつけ、もう一度刺せばフックの完成です。
棒は割り箸でも構いませんが、
沢山飾るとなるとそれだけ割り箸を工作に使うことになるので、ばれると怒られます。
長さ10mm 横幅5mmぐらいのダンボールスティックをこのように折り曲げます。
折り曲げる長さ、高さは適当ですが、
長さは短すぎるより長いほうがいいです。
端っこの下がっている部分にボンドをぬりますが、
長すぎると邪魔なので、いらないところはカットしてしまいます。
この棒がぬいぐるみのタグを固定し、
フックにぬいぐるみをかけたときに邪魔にならないようにしてくれます。
実際に飾るとこんな感じになります。
ヤナップのフックは割り箸、ミジュマルのフックはダンボールを使っています。
ミネズミのフックはお試しで作った別のモノです。
こうして、フックを作り、タグフェンスを作り、貼り付けて、ぬいぐるみを飾ってを繰り返し・・。
ナムコ限定版を除くマイポケ第1弾~第7段までをばっちり飾ることができました。
大きなダンボールいっぱいにきれいに飾られた沢山のぬいぐるみ・・ 満足。
残りの第8段~第12弾はまた明日です。
第13弾はまだ家にありません・・。
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長々と「ぬいぐるみお飾りボード」の説明と作り方が続きましたが、
いったい誰の参考になるのか、誰に貢献出来るものなのかはさっぱりです。
ですが、お仕事用でない個人のブログなので別にいいと思います。
個人ブログってきっとそういうもの。タブンネー。
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